ロボット博物館

ここに行きたい。

日本初のロボット博物館=10月上旬、名古屋・栄に登場−国内外から約300点

 名古屋・栄の中心地に10月上旬、日本初のロボット博物館となる「ロボットミュージアムin名古屋」が開館する。昨年開催された愛知万博愛・地球博)の効果もあり、ロボット人気は追い風。名古屋の新名所となりそうだ。
 同館は博物館、ロボット未来百貨店、カフェ、インテリアショップの4つのエリアで構成される。
 有料制の博物館エリア「ロボシンク」では、おもちゃから産業用まで、国内外から集めた約300点を展示する予定。ロボットとの対話など触れ合いが体験できる。ロボットについて学べるワークショップも企画される。
 日本貿易振興機構ジェトロ)が、昨年末まで輸入車ショールームとして使用していた2階建て延べ約2600平方メートルの建物を改装した。
 事業主の不動産会社アイディーユー(大阪市北区)は「近未来の生活を感じることのできる空間にしたい」としている。
 年間40万人の入場を見込んでおり、入場料は一般1300円、中高大学生1000円、小学生700円で、小学生未満は無料。営業時間は日曜から木曜が午前10時〜午後8時、金曜と土曜が午前10時から午後11時の予定。 
時事通信) - 8月24日6時2分更新