大型トレード

久々にでかいの来たな。

ソフトバンク>寺原と横浜・多村の交換トレード成立 2006年12月5日(火) 19時1分 毎日新聞

 プロ野球ソフトバンク寺原隼人投手(23)と横浜・多村仁外野手(29)の交換トレードが成立し、5日、両球団から発表された。先発投手不足に悩む横浜と、右の長距離打者が補強ポイントのソフトバンクの思惑が一致した。寺原は7日、多村は12日に入団発表を行う。
 横浜は今季10勝した門倉の移籍が確実とみられ、01年のドラフトで獲得を目指した寺原は、その穴を埋める願ったりの右腕。大矢監督は「馬力があり、将来性豊かな投手。先発グループに入って、門倉に代わるほどの活躍をしてほしい」と期待を寄せた。
 これに対し、寺原は「いい首脳陣、チームメートに恵まれて感謝している。向こう(横浜)で活躍して恩返しをしたい。ローテーションに入ることだけを考えて、チャンスだと思って頑張りたい」と新天地での活躍を誓った。
 寺原は宮崎・日南学園高から02年にダイエー(現ソフトバンク)にドラフト1巡目で入団。ルーキーイヤーには6勝、翌年には7勝をマークしたが、その後は伸び悩んだ。今年は3年ぶりの勝利を上げ、3勝7敗と復調の兆しを見せていた。5年間で56試合に登板し、16勝14敗1セーブ、防御率4.75。
 多村は95年、横浜高からドラフト4位で入団。10年目の04年に打率3割5厘、40本塁打、100打点と打撃が開花、翌年も31本塁打を放ち、2年連続3割30本を達成した。今年はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3本塁打、9打点と活躍したが、故障のためシーズンは39試合の出場にとどまった。通算586試合、打率2割8分4厘、111本塁打、296打点。【百留康隆、立松敏幸】

確かに、横浜は外野手過多だけど、多村かよ!?って感じがするな。
多村だったら、もう一枚投手を付けれたんじゃないか?(倉野とかその辺)
横浜は若返り推進か...。
ここ数年は竜と虎が落ちてきそうにないしな。
4、5年後を見たほうが利口かもしれん。


鷹からみれば、かなりお得なトレードだったんじゃないでしょうか?
今ひとつ開花しきれない若手投手と主軸を任せられる外野手。
ズレータはもう放出っぽいな。
多村は怪我さえしなければね...。