注目の新人

個人的に注目してるルーキー達.
ヤクルトの高卒ルーキー増渕選手.

高校生増渕、古田監督アゴで使う
2007年2月7日(水) 10時2分 日刊スポーツ
ヤクルトに、古田を“アゴで使う”強心臓ルーキーが現れた。高校生ドラフト1巡目・増渕竜義投手(18=鷲宮)が6日、古田敦也兼任監督(41)と初バッテリーを組んで投球練習した。増渕は集中するあまり、無言のままジェスチャーで「変化球」「真っすぐ」から「立て!」など、まるでベテラン投手のように古田監督を動かした。周囲は凍り付いたが、指揮官は「スタイルは崩さなくていい。今日は80点」と評価した。ヤクルトの「ハンカチ世代」も大物だ〜。
 チーム最年少の18歳が、41歳の兼任監督をほんろうした。増渕は、古田兼任監督に初めてブルペン投球を受けてもらい「1つの夢がかないました」。あこがれのミットをめがけて直球を投げ込んだ。とはいうものの、ここからが変わっていた。
 封印していた変化球を解禁すると、内角、外角のコース、スライダー、シンカーを指示する時、古田兼任監督に向かって、手の動きだけチョイチョイと示すだけ。迷った大先輩捕手の方が、気を回して「シュートでいいの?」と新人に確認する場面もあった。
 普通の新人なら「直球をお願いします」などと言うべきところも増渕はうんともすんとも言わず、うなずくだけ。さらに35球を投げ、終了の合図は、グラブを下から上に上げて「立って」の指示。古田兼任監督は笑って従ったが、見ていた周囲はハラハラ。「あいつは大丈夫か」と心配する声も上がった。
 それでも増渕は堂々としていた。「もっと緊張するかと思ったけど、意外としませんでした。調子が悪くて空回りしました」。人なつこい笑顔は、マウンドに上がるとひょう変する。投球に集中するあまりの“大胆な行動”なのだ。古田兼任監督は「僕は気にしない。投手にはいろんなスタイルがあるから、スタイルは崩さないでいいと思う」と、個性として受け入れた。
 強気をモットーにする。「ハンカチ世代」のドラフト1位右腕とはいえ、甲子園には出ていない雑草男。楽天マー君や、早大に進む佑ちゃんら「甲子園組には負けたくない」とライバル心を隠さない。高卒ルーキーでは唯一、1軍キャンプに帯同させた古田兼任監督は「心配していたけど、期待通り。本人は思っている以上に高いところを見ている。他の球団の同級生や他大学の選手を気にしてたりね」と、負けん気も買っている。
 最速149キロを初めて受けた投球については「ストレートは十分。点数をつけるなら80点。ひじのしなりで投げる伊藤智仁(現2軍投手コーチ)みたい」と93年新人王にたとえ、絶賛した。監督を振り回した? 負けず嫌いの度胸満点ルーキーは、本番のマウンドでも、強気の姿勢で打者にも向かっていく。【柴田猛夫】

あごで使うってwww一般的なジェスチャーじゃんwww
大先輩にこれはどうだかわからんが,周り見て同じようにやったんじゃねw
どちらにしろ強心臓っぽいなw
伊藤智仁の再来に期待.


それと,西武の大卒ルーキー岸選手.

西武・伊東監督、ルーキー岸隠さない!OP戦どんどん投げさせる
2007年2月7日(水) 8時1分 サンケイスポーツ

 西武・伊東勤監督(44)が6日、希望枠入団の岸孝之投手(22)=東北学院大=を同リーグ球団とのオープン戦に積極的に登板させる意向を示した。

 「隠すことはしない、あくまで調整が優先。パ(リーグ)を相手にキッチリ抑えてくれれば、ウチにはいいイメージを、相手には悪いイメージを植え付けられるからね」

 真っ黒なサングラスのレンズに、他球団の『007』の姿が映る。この日のブルペンには初めてソフトバンク、ロッテ、阪神、巨人のスコアラーが集結し、即戦力右腕の97球を見守った。12日まで視察を続けるソフトバンクの豊倉孝治チーフスコアラーは「岸はやっぱりいい投手。腕の振りが郭泰源に似てるね」と徹底マークを宣言した。

 オープン戦でのパ・リーグ勢との対戦は8試合。岸も「実戦は言われたら行けるようにしておきます」と、スタンバイOKだ。練習の合間には女性ファンから、水色のハンドタオルを渡されてポケットへ。ハンカチ王子早実・斎藤に負けないくらい、レオのプリンスにも視線が集まる。

すぽるとで見た中では,一番良い球投げそうだと思った.
西口みたいな印象を受けた.
松坂の穴を埋めるぐらいの活躍しないかな.


楽天田中はほっといても活躍するだろ.
阪神小嶋も評価高いみたいね.